ジョジョ5部の「お前なんで負けたんだ」なバトルベスト5を勝手に作る
ジョジョ5部もとうとうアニメ化されますね。私は6部が1番好きですが5部もその次くらいに好きです。
この記事はネタバレを含みます
ところで5部と言えばチートじみた強さを持つ敵スタンド使いですよね(そうか?)
しかしそのスタンド使い達にジョルノらは勝ってきました。
そして生まれたのが「お前そんな能力持っていて賢いのになぜ負けたんだ…」なバトルの数々です。
(もちろんジョルノらの「覚悟」や「精神の強さ」が生み出した結果なので決しておかしなことではないのですが、能力を単純に比較した場合の話です。)
そこでアニメ化もされるので復習も兼ねてそんなバトルをランキング形式で振り返ってみたいと思います。
5位VSペッシ・プロシュート戦
ザ・グレイトフルデッドの徐々ながらも老けていくという能力に加えビーチ・ボーイの当たれば基本敵を倒せる能力のコンビという恐ろしさ。
さらにビーチ・ボーイは生体反応もキャッチできるので列車内という密室空間で遺憾無く力を発揮しました。
しかし…
たまたま相手が自分の身体を開けるブチャラティで、たまたまミスタが脳天に銃弾をブチ込まれても受け止められるスタンドを持っていたせいで敗北してしまいました。
4位VSチョコラータ・セッコ戦
自分の今いる位置から降りたらカビが生えてボロボロになるグリーン・デイと地面を泥状にして相手を引きずりこめるオアシスという無敵のタッグ。チョコラータは居るだけでセッコが戦えば圧倒的に優位に戦えます。
しかし…
たまたまブチャラティが生ける屍でさらに地中を移動できたので敗北してしまいました。
3位VSカルネ戦
ノトーリアスB・I・Gと言った方が馴染みがあると思います。
スタンドのステータスはスピード、射程距離、持続性は∞、精密性意外Aととんでもないスペックをしている上スタンド使い本体が既にいないため本体を攻撃するという手段が通用しません。さらにフィールドが飛行機内の上もっとも速く動くものを襲うという性質上、全滅させられるのは時間の問題です。
しかし…
トリッシュがスタンド、スパイスガールを発現。飛行機の操縦席でパラシュートを作り脱出され海に放り込まれたため。逃げられてしまいます。
倒されてはいませんが完全に巻かれてしまいました。
2位VSギアッチョ戦
最強スタンドと名高いホワイト・アルバム。
とても硬い氷の鎧を作り出すことも、川を一気に凍らせることも可能な上、スタンドパワーを大幅に消費する代わりに発動する「ホワイト・アルバム ジェントリーウィープス」は自身の周りに氷の塊を浮かべ透明なバリアを張れる(銃弾も跳弾させて相手に当てられる)という無敵っぷり。
唯一の弱点であるうなじもジェントリーウィープスでカバーすることでき、もはや負ける要素が見当たりません。
しかし…
ジョルノとミスタの「覚悟」の前に破れてしまいます。
1位VSイルーゾォ戦
比較的序盤で出てきたマン・イン・ザ・ミラー のイルーゾォです。イルーゾォが「許可」しなければ入ることのできない鏡の中の世界に相手を引きずり込むことのできるスタンドです。鏡の世界の外からは干渉することができず、鏡の中の世界のものはイルーゾォとマン・イン・ザ・ミラーしか動かすことができない上、許可されてなければスタンドも持ち込むことができないので鏡の中の世界に相手を引きずり込めば勝ち確定…のはずですが………
パープルヘイズのウィルスにわざと感染したジョルノを鏡の中の世界に入れてしまい鏡の世界から外に出てしまったためパープルヘイズに倒されてしまいます。
マン・イン・ザ・ミラー 戦はフーゴ脱退後だったら勝ててなかったと思うとゾッとしますね。
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