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仮面ライダージオウ考察感想第9話EP09「ゲンムマスター2016」

感想

遂に、遂に来ましたオーズ回。
オーズ大好きなので今日は興奮しながらテレビにかじりついておりました。比奈ちゃん放送当時と比べて一層美人になりましたね。
今回は考察要素少なめでお送りさせていただきます。

ゲンムがオーズの世界に参戦するということ

壇黎斗はウールが言っていたように欲望がかなり大きいキャラクターです。
欲望をテーマとするオーズにはぴったりのゲストだと思います。
オーズには800年前に「王」が存在するのでジオウで何か絡めてくるかもな〜とは思っていましたが、壇黎斗をアナザーオーズにすることで800年前の王を現代に再現し、かつ人気キャラクターの壇黎斗を違和感なく出せるのはうまいやり方だと思いました。
800年前の王を再現するなら独立国家ではなく日本侵略とかでは?壇黎斗にしてはこじんまりしてない?という意見も有りそうですがやはり黎斗のあの性格って「永夢が才能を刺激した」とこにあると思うのでスケールダウンしたこれがちょうどいい落とし所なんじゃないでしょうか。
エグゼイドの物語がなくなった壇黎斗とオーズが互いに補完しあういい客演だと思いました。

国会議員火野映司

No1しんどいポイントですね。
オーズ本編を時系列通り追うとあの紛争で女の子を救えず無力感から空っぽになってしまった映司はアンクと出会いオーズという「力」を手に入れます。
しかし改変された世界ではアンクもいなければオーズもありません。そこで出した結論が権力という「力」な訳ですね。お世話になっただろう権力者の父の姓を名乗らず母の姓を名乗ってるのも何やら複雑な事情がありそうです。
問題は映司がここで「どこまでも届く腕」は「みんなで手をつなぐこと」という結論が出せているのかどうかということです。もし出せていなかったなら火野映司は全てを自分でやろうとするまま…ということになってしまいます。
人質になってしまっているのも「そういうこと」かどうかでだいぶ変わってきます。
頼む救われてくれ…

考察

キャラクター同士の引力

考察というほどのことではないですがやっぱりキャラクター同士には引力があるようで歴史が改変されたとしてもキャラクター同士は出会うことになっているんですよね。万丈と戦兎、草加と巧、今回の映司と比奈のように。
だから映司も何かのきっかけで泉信吾に出会ってアンクの代わりにいろいろ相談してもらってたりしたんじゃないかな〜と…(ここまでくるともはや妄想ですが)


来週はタジャドルライドウォッチが登場するようで。やはりサブライダーのライドウォッチのようにアンクのメダルで変身するタジャドルのウォッチが出てくるのはとても熱いですね。

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