ざっくばらんセンテンス

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惑星O-50に関する考察

クレナイガイにウルトラマンオーブの力を与えたオーブの光がある星、O-50。

現時点ではオーブ、ロッソ、ブルにウルトラマンの力を与えており御剣サキ(グリージョ)にはグルジオの力を与えていることが判明している。

そんなウルトラマンを創り出すとも言えるオーブの光ですがそのシステムに問題があるのでは…という主張が散見されます。

たしかにウルトラマンになりたての人を即実戦に投入したり、宇宙を滅ぼす危機を食い止めさせたり(本人らは死亡)中々なスパルタ教育。

オーブの光はオリジンサーガの脚本を担当された小林弘利さんの中では考えがあるようですがそれもまだ公式の設定ではないので出自に関しても明らかではありません。

(まあ別の宇宙に力を遺してるといえばウルトラマンノアが思いつくんですけども…)

 

そもそも惑星O-50のある宇宙は何かというとギャングが跋扈し平和を維持する組織さえも腐敗しかけているという終末感あふれる世界です。

そんなだったら秩序を保つ存在である光の国出身のウルトラマンたちが駆けつけているのでは…と思いますが次々と増えるマルチバースという存在ができた今、光の国のウルトラマンたちが別の宇宙の出来事も完璧に察知できるとは思いません。

ベリアルがアナザースペースでカイザーべリアルとして活動していることもダークロプスの襲撃がなければ気づかなかったですし、他の宇宙をパトロールするのもUFZくらいしかできないですしね。

だったらガイさんが伝えるはずじゃね?と思うかもしれませんがオリジンサーガで我夢に「その星(宇宙)の自助努力を妨げてはならない」と教えられているため伝えてないということが考えられます。(じゃあ風来坊してる場合じゃないじゃん…)

 

話が逸れましたが光の国が感知してないとしてO-50誕生の可能性として考えられるのは

①O-50宇宙の人々が人工的に光の巨人になれるオーブの光を作り出した

②なんかできた

③ノアが遺した

の3つではないかと思います。

①②は光の国の出自と重なる部分がありますし「新世代」のウルトラマンたちの誕生としては妥当な気がします。治安が悪いため人々が求めたから誕生したというところに落ち着くと綺麗かな。

③はノアならもうちょっと世話焼いてくれるかな…伝説が残らないのもらしくないし…

 

ウルトラマントレギアもO-50出身っぽい雰囲気があるのでこれからもいろいろな情報が開示されていくかもしれません。