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仮面ライダージオウ考察感想第12話EP12「オレ×オレのステージ2013」

感想

コダマスイカ、ちっちゃくて可愛いですね。タカウォッチロイドより小さいのでは。f:id:takuanU:20181125190937j:image

前回もそうですが、流石、上堀内監督

映像にひと工夫もふた工夫もしてあって楽しかったです。(監督や脚本家に関しては詳しくは知らないのであまり言及しないようにと思っていますが今回ばかりは言わせてもらいます)

2人のジオウが同一の敵と戦うという点を十分に生かした戦闘場面転換、イチゴアームズを思わせるみかん攻撃。

ドラマパートでは2人のソウゴが同じシーンに存在するだけでなく、くっついたりするなどどうやって撮ってんだというシーンや完全再現されたヘルヘイムの森など見所てんこ盛りでした。

 

ストーリー面は「すぐデレる2号ライダーのお手本」など方々で散々に言われていたゲイツが戒斗に発破をかけてもらうことで今一度ジオウを倒すという決心を決めたのが良かったですね。なんやかんやソウゴにうまいこと使われそうですが…(笑)

あそこの飛び降りるっていうのは鎧武で戒斗が初登場した時に言った「飛び降りる覚悟が〜」ってのとかけてるんでしょうか。

…無理がありますね。

 

やはりタイムスリップの私的利用はタブーのようで。「タイムジャッカーとやっていることは同じ」という発言も今回はありました。

前回も似たようなことを書きましたが「その力を正義のために使わなければ力の根源を同じものとする怪人と同じ」という仮面ライダーのルールにおいて今回ソウゴが行ったことは最大の禁じ手だったわけですね。

ただ今回は不可抗力みたいなものなのでギリギリセーフということでしょうか。

 

 

そして消える神の絋太。ソウゴに王というものを教えるためにアナザーライダーによって消されかけていた自身の存在を頑張って保ってたんですね。さすが神、おそるべしアナザーライダー。

 

 

考察

 

ウォズとタイムジャッカーの関係

今回注目したいのは「よもや、君と利害が一致することがあるとは」です。このニュアンスだと「今まで同じ道を辿り袂をわかった」というわけではなさそうです。

さらに冒頭のソウゴがタイムスリップしてやってきた時の「タイムジャッカーと同じだ!とても魔王の所業とは思えない!」という発言もウォズがタイムジャッカーを下に見ていることから来ていると思われます。

やはりウォズとタイムジャッカーの面々は元々別々の行動をしており新魔王樹立派のタイムジャッカーたちと現魔王派のウォズが対立をしたことにより出会ったと考えられます。

 

 

来週はゴースト編!タケル、マコト、シブヤ、ナリタ、大天空寺と今までにないほどの大ボリュームのレジェンドでお送りされるのにもかかわらず、さらに登場する門矢士(しかも新型ドライバー持ち)。

予告の時点での情報量がすごいですね。楽しみです。

 

ちなみにゴーストの歴史が改変されるということはマコトもカノンも生み出されず、眼魔界も存在せずつまりアラン一家も存在せず、天空寺龍も死なず、五十嵐博士も西園寺も集まらず、天空寺龍と御成も出会わなくなるのですがどうなるんでしょうね。人の引力のようなもので出会わないはずの人は出会いそうですが存在しない人は一体…

士が連れてくるのかな?

 

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