劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 を観ました
どうも。最近寒いですね。
今回は劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4を観た感想を書いていきます
(月日が流れたのでここからはそんなに寒くない時に書いてます)
自衛隊…
ヤバい奴らじゃん…TVスペシャルのラストで小沢さんが見てたG4システム盗んで使って何人か死んで…しかも子ども攫ってシステムの一部に組み込んで…真魚ちゃん…
でもミサイルぶっ放すのはとてもかっこよかったので許す(許さない)
芦川さんとレイ
本当に芦川さんは少年と絡むと泣かせてくれるね!
瀕死の状態のときレイが盗んだ金で買ってきた弁当を食わず(ここだけで既にグッとくる)仕方なくレイは肩揉みの仕事を始める、けど誰も頼まないから段々値段を下げた。結局全然稼げなかったけどその稼ぎで買ったヨーグレットみたいなお菓子を受け取って笑顔で食べる芦川さん
レイが能力を使って間違った道に進まなかったのは間違いなく芦川さんのおかげだよ。
ここで良いのは最初弁当を渡す時のレイは無愛想な顔なんだけどヨーグレットみたいなお菓子を渡す時のレイは笑顔なんだよね…
しかもここはBGMだけで一言も喋ってないので「通じてる」感が良い…
警視総監
この映画の一部であり全てを持っていった人物。そう何を隠そう演じている人物は藤岡弘、その人なのだ!!
以下翔一くんとの会話
翔一くん「そうそう!行く時はやっぱ行かなくちゃ!ですよね!」
警視総監「(肩を叩いて)それでいい…今の俺のできないことを君たちがやってくれ。いいな?」
翔一くん(翔一スマイル)
熱い…!
藤岡弘、が賀集利樹に「仮面ライダー」という作品を頼んだぞ。と言ってるようにも捉えられるし、「仮面ライダー1号」が「仮面ライダーアギト」にこれからを頼んだぞって言ってるようにも捉えられて本当に良い…!
クライマックスバトル
翔一君たちと一緒にいた紗綾香はレイと合流。攫われた真魚ちゃんを自衛隊の施設へ一緒に助けに行きます。
ここで警察として来ていたG3ユニット、翔一くん、レイが助っ人として呼びに行った芦川さん、3ライダーが集結します。この集結のプロセスがすごい気持ちいいです。
施設にアントロードが襲撃!3ライダー、G4が応戦します。
G4は真魚ちゃんの未来を予測する力でめちゃくちゃ強いです。G3-Xと一緒にアントロードの群れを倒します。(しかし途中で真魚ちゃんは救出されたので予見はできなくなりました)
一方翔一くんと芦川さんは別々の場所でボス格のアントロードと戦いますが苦戦を強いられます。更に真魚ちゃんが翔一くんが死ぬ未来を見ます。
そして腕を斬られた芦川さん、腕を生やすついでにエクシードギルスへ!反撃開始だー!と思いきや翔一くんはギリギリ止めていますが首に刃が。予見通り死んでしまうのか?
しかし真魚ちゃんの呼びかけによってシャイニングフォームへ!からのOPの2番!!大勝利!!!
(画像は映画本編の物ではありません)
G3-X 対 G4
エクシードギルスになる前にこの2人はバトり始めてました。生を背負う者が強いか、死を背負う者が強いかを決めるために。戦力差は歴然としてるのに。ズルいぞ!
しかし圧倒的にG4の方が強くG3はボロボロになっていきます。アンテナが折れてるのがすごいショックでした
ここで小沢さんのG3として戦うのではなく氷川誠として戦えとの助言が。氷川さんはメットオフして応戦します。頑張れ氷川誠。
するとG4に限界が。氷川さんは離脱させようとしますが制止を振り切り死亡……かと思いきやまた立ち上がろうとします。中の人は死亡しているのですがG4の意思によって無理やり動いているのです…恐ろしいシステムだ…
ここで氷川くんの後世にも残る屈指の名言
「もういい…もういいだろ!」
銃撃してG4システムを停止させます。
ここアドリブらしいですね。そりゃ売れっ子俳優になるわ…
そして小沢さんの後ろ姿が映るんですがなんとも哀愁が漂っていて…
利用したのは自衛隊ですが仮にも自分が作ったシステムが人を殺してきたことのショックは大きいんでしょうね…
他にも語りたいところがあるのですがキリがないのでここらで終わります
閲覧ありがとうございました。