最強伝説黒沢の感想(後編)
すっかり放置してしまいました(こいつ…クズだっ…!)
前回の読んだらただのストーリーの説明で我ながら読みづらかったので今回はバシバシっと短く感想だけ書きます(前後編になっちゃってるのもただのあらすじ書いて長くなっちゃったからですね…)
なんかもう全部前書きで書いちゃったと思うんですけど黒沢の言うことがいちいち自分っぽいから刺さるんですよね。人望が欲しいとかよくやった俺とか。占い師とかがよく使うって言われている『誰にでも当てはまることを言うテクニック』これの練度の高さが黒沢にはあらわれていると思います。
掲示板等でも「俺らじゃん」と言う感想をよく見ます。
で、この『俺ら』が不良たち(仲根)に勝つことで『俺ら』離れした出来事に巻き込まれていく…っていう流れで「人生勝たなければいけない」ってことをうったかけてきます。福本先生らしいですね。
黒沢は最後おばあさんと守るため暴走族と戦います。今までで出来た人望を結集し、ホームレスたちを焚き付けて。(ここらへんの名言は語ると長くなってしまうので割愛)
黒沢は最後死んでしまいます。でも最後はみんなに囲まれて幸せそうに。
割愛した部分もそうなんですがここらへん死ぬときどうなるかについてが多いんですよね。最初は失った人生を取り戻そうとしますが、先を考えるようになっています。
最強伝説黒沢って作品は前への進み方についての話なのかなって思います。そう捉えると「勝たなければならない」という利根川の言いそうなメッセージもここでは違うように聞こえてくるんじゃないかなーと。
閲覧ありがとうございました
最強伝説黒沢の感想(前編)
《前書き》
ひょんなことから最強伝説黒沢を読みました。福本作品なんだから悪い大人にこのダメなおじさんが利用されるとかだろうなあと思いきや、誰がこの黒沢になってもおかしくないリアリティで描かれる人情モノでした。
いや本当に驚きました。黒沢の勤める穴平建設には誰1人アカギの鷲巣やカイジの兵藤会長のような悪い人が誰もいません。
みんな良い人…というかどこにでもいる気のいい普通の人で、福本作品によくいるヤベーやつはいません。(違う意味でヤベーやつはいるけど…)
最初の方は黒沢が人望を得ようと頑張るんですが全て裏目にでます。(勝手に仕事切り上げさせたり、弁当にアジフライ勝手に突っ込んだり)
全てが裏目にでていく様は見てて心が痛いです。これが10巻も続くのかあ…と思っていたら2、3巻ほどで人望を手に入れます。本当によかった。マジで。
良いことがあったら悪いことが起きるのは物語のお決まりで、黒沢は中学生にカツアゲされます。しかも持ってる金額が少なすぎてボコられる始末。
金がないと知った不良たちもこの顔である
後日、お酒の勢いで「不良たちと決闘する」と言い出します。本当はうやむやにしてもらう予定だったのに全然知らない他人から持ち上げられてやることに。デカイことだけ言ってみるってのもリアリティありますよね。
そして結局不良たちの学校の前へ
昨夜の名言をセルフ論破
そしてなんやかんやで不良たちに声をかけ決闘へ…………
ここで前編は終わりです。
よろしければ後編も
閲覧ありがとうございましたっ…!
スペース・スクワッド観てきたよ!
一日遅れでスペース・スクワッド観てきました。ガールズ・イン・トラブルは趣味があまり合わなさそうなので後日レンタルとかで観る予定です。
以下ネタバレあり、妄言ありの感想です。
最初に一つ。
メタルヒーローシリーズ観ていけばよかったああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
正直デカレンジャーの活躍みたさで行ったのでギャバン、ジャスピオン等のことはほとんど知りませんでした。(ギャバンは主題歌だけ聴いた)
ここはファンサービスだろうなって言うのがいくつもあった!ちゃんと理解したかった!レーザーブレードを渡すところに至っては熱いのはわかったけどもっと熱くなれたんじゃないかって後悔の念がすごい!畜生!
前半の撃の最低っぷりで「こういうワガママが通るのは敵を圧倒できるやつだけだコノヤロウ」っておもってたんですよ…
特に結婚式邪魔した時とか!
デカレンファンからしたらセンちゃんとウメコの結婚式なんて本編から伏線貼って10years afterでもあと一歩のとこまで行ったのに叶わず今回やっとですよ!(やっべVSでやってたらどうしよ…VS未視聴なので…すまない…)
しかも関智一までセンターに据えて!みんな笑ってたよ!
ウメコを瀕死にしてしまうし!許せねえ!!センちゃんナイスパンチ!
と思っていた時期が私にもありました
撃は悪くないこと、むしろ昔のバンと一緒だ!ってことが分かって株が上がってきて最終決戦!そしてレーザーブレードオリジン!
「重てえ…!すげえ重てえ!」
すごいグッと来ました…(ここが死ぬほど後悔ポイント)
ここまででまだ後悔したことしか語ってないので良かったポイントを書いてきます。
まずは何と言ってもBGMです!SWATモードの挿入歌からの主題歌はかっこよすぎました…
あとジャスミンの家庭に触れてくれたのも嬉しかったです。ちょこっとストーリーに絡んでるのもGOODです
1番嬉しかったのは攻め込む時の雑魚戦でホージーがキメにアッパーかましたとこですね…
あのパンチはホージーの努力家っぷりを見せつけた26話、クールパッションのとき身につけたものですね…多分…
なんというファンサービス…泣いた。
デカレンジャーの一通り聞きたかった台詞(ジャスミンはエスパーであるとか)は全部聞けましたし満足です。
バンもちょいちょい昔のバンに戻ってくれて最高でした。微妙に昔に戻ったせいでアキバレンジャーの話しちゃったけど!キメ台詞まで言わなくてよろしい(笑)
今後続くようですが映ったヒーローの中にライダーもよく知ってるヒーローもいないから観に行かないかもなあ…
ライダーいなかったし…(しかたないけど)
文面ぐちゃぐちゃですが読んでくださってありがとうございました
平成ジェネレーションズを改めて観たので考察してみる
平成ジェネレーションズのレンタルが始まったのでまた観ました。30話終了時点で観たら改めて気づいたことがいろいろあったので書いていきます。
平成ジェネレーションズは財前道彦らが消滅してバグスターとして復活したことが発端となって起きた話です。ここで1番大事なのはバグスターとして復活したということです。当時は「そういう事故か」程度で済ましていましたが今、社長がバグスターとして復活したということを考えるとこれは重大なヒントです。
社長がバグスターとして復活したという情報だけだと社長がバックアップしておいたんじゃないかくらいの考えになりますが、財前道彦らもバグスターとして復活していたことを考えるとバグスター(ガシャット)関連で死んだ人間はバグスターとして再復活が可能ということになります。
しかしあの「わたっ、わたっしはわたしはふめつふめつ」とか言ってた社長を見るとなにかキッカケがないと復活できそうもありません。
じゃあ財前道彦らになにかキッカケがあったのかというと社長がなにかしらやったと思います。なぜかというと、平成ジェネレーションズラストでの社長の「財前道彦は私の掌の上でよくやってくれたよ」という発言があります。さらに続けて「貴重なデータを収集できた」と発言しています。「貴重なデータを収集できた」はレジェンドガシャット、パーフェクトパズルのことを指していると考えるのが自然ですが消滅した人間をどうやって復活させるかを実験していたと考えても良いのではないでしょうか。
もしかしてライドプレイヤーもゲームクリアというキッカケで(バグスターとして)復活できるのかもしれませんね。パラドたちは嘘をついてなかった?
あとこの前Twitterで見たんですがマイティブラザーズに変身したときパラドが乗っ取っていた説も本当っぽいですね。あれ両方の人格がパラドなのか(改めて僕が言うことではないけど)
それ関連で永夢のMはなんなんだってことを考えたんですが永夢の中のウィルス(パラドの一部?)がガシャット起動時に体に流し込まれたバグスターウィルスで活性化してM人格になるかなと(ニコが感染したタイミングがガシャット起動時だったから変身するときウィルスが流し込まれるのはガシャット起動時と考えた上での話です)
永夢は普通のゲームやるときはM人格になってなかった(はず)し
こんなもんかな!何かあったら追記します。
閲覧ありがとうございました
ウルトラマンジードについて
はてなブログの方から更新が1ヶ月間止まってますよとメールが来たので別にツイッターで呟けることをせっかくなのでブログにします
遂に今日新しいウルトラマン、『ウルトラマンジード』の公式発表がされました。放送は7月からだそうです
今作のウルトラマン、ウルトラマンジードはあのウルトラの星唯一の反逆者、ウルトラマンベリアルの息子という衝撃的な設定。
見た目も少し異形でレイブラッドの血を少しは受け継いでいるのかな…?という感じです
そして一番注目したいのが主人公リクを演じる濱田龍臣くんは昔ウルティメイトフォースゼロのジャンボットを操縦した少年、ナオを演じたという経歴があります。
これは偶然なのか、それともストーリーに関わってくるのか、ちょっとしたファンサービスをゼロがしてくれるのか、楽しみです
ちなみに過去ウルトラマンベリアルを演じた宮迫さんの息子さんの名前もリクだそうです。
ジードは宮迫とベリアルの息子だった…?
・やってほしいこと
オーブに闇との付き合い方を教えてもらう
色とかから察するにジードはベリアルがレイオニクス化した後にできた子どもっぽいので暴走とかもしそうですね。ウルトラマンに助言するウルトラマンオーブの姿、頼みます!
「貴様は誰だ!」
対照的な存在のゼロの名乗りをやってほしいです。最終回にやるとなおよし
感情的になると目が赤くなる
青目のウルトラマンの感情が昂ぶったらやることは一つ。赤目になることです
「超スーパーヒーロー大戦」感想
少し遅れあそばせながらも観てきましたよ超スーパーヒーロー大戦!
自分自身「スーパーヒーロー大戦」を観るのは初めてなので無印やZの感想を見ると大体みんな酷いって言うので「おいおい…友達と観にいく予定なんだぞ…つまんないって感想言い合いたくないぞ…」と不安を抱きつつも観にいきました
観終わって最初に出てきた感想は
「あれ?結構面白くね???」
でした。
いや、言いたいところもいろいろあるよ?でもそれを差し引いても面白かった!(自分自身春映画がそこまで嫌いな人ではないので参考になるかは知らないです)
なので今回は良かった点、引っかかった点を感想を交えつつ書こうと思います
ここから下はネタバレを含みます!映画本編を観てない方は読まないことを推奨します
なんかテレビでマイナスなことを最初に言う人は暗い性格みたいなことを言ってた気がするけど関係なしに引っかかった点を先に書いてやります。
- ジューランドが存在する
「ゼビウスにジューランドを壊滅させられた」とアムが発言するシーン。
おいおいおい!あのびっくり仰天ラストがなかったことになってるのか!?あれは最終回後ではないのか!?とか思ったけれど、考えても仕方ないかなと思って流しました
- キュウレンジャーとエグゼイドが同じ世界にいる
割愛
- 先に変身しようとする医者たち
これはまあ説明しない(できない)キュウレンジャーたちのせいかなあ…急にポッピー連れていこうとしたもんな。敵の認識するよな。
- 監察医の出番
短っ!CMで出た部分くらいしか出番なかったじゃねえか!
- ゴライダー!
ゲームの力を借りるってそういうことかよ!俺てっきり現実にゲームのライダーを連れていっていい資格を手に入れるための戦いかと思ってたよ!
- ウッチーのキョウリュウチェンジ
エエ!?淡白!?「いざ、尋常に!」がない!しかも踊らない!結構これ楽しみだったのよ!
- アマゾンズ…
コレは…アマゾンネオを立てると思いきやそうでもなく…
階段をダダッと上がっていくシーンは好きですが本当にただの噛ませとなっていてアマゾンズファンが観たら大激怒だろうなあと(アマゾンズ未視聴ですので自分はそんなに怒ったりはしませんでした)
- ゲキレンジャーが出てない
10周年やぞ!!
あとは必殺技を使わないってことくらいですかね。まあマグナギガももう残ってないか…
ベルトとか武器の音声聴きたかったけど仕方ないね
ここまで引っかかった点を頑張って読んでくれてありがとうございます。
ここからは良かった点です!
- イマジンズ!
リュウタロス不在とはいえここの掛け合いは本当に楽しかった!ウラタロスは頑張ってことわざを言おうとしてたな!そこも含めて好きです。八雲にイージーと言われたとき「誰がいいじじいだ!」って返すモモタロスがモモタロスしてる。
モモタロスの桃枠の話が妙に納得できる…(できない)
- あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
俺はこれを観にきたんだ!!!!!
八雲「黄色は俺の師匠、マジイエローの翼先生に決まっている」
陣さん「一応俺、陣マサトとして出てるから…あ、変身後はビートバスターです」
ここ細胞に刻みました。マジイエローって言った!マジイエローって言ったぞ!触れた!触れた!
ニヤニヤが止まらなくてキモい顔してたと思う。
もうこの映画に星5つけます
- 北岡先生
自分の名言言おうとしすぎだw
もうなんか吾郎ちゃんって言っとけ!みたいなノリを感じました。好き。
- ロボ
一瞬ゴーゴージェットが出たと思ったわ…
いやそんなことじゃなくてマジドラゴンですよ!マジドラゴン!陣さんが!いや、俺にはキライダー(語感がすごいキカイダー)がマジイエローに見えたね!本当に…ありがとう……
- ここからは俺たちのステージだ!
あんたが言うんかーい!ダイヤモンドユカイさんは知らずに言ってそうなところがまた
- パラド
熱い…平成vs昭和の主任みたいに敵の強キャラが助太刀に来るのは熱いですよね
- 飛彩vs飛彩
この話が今回のメインですよねぇ
ゲームの中の飛彩は自分の犯した過ちを取り繕うことが全てで、現実の飛彩はそこにはある程度の折り合いをつけてるんですよね
いわばその時に立ち止まったのとそれでも進んだ違いでやっぱり未来へ進む者は強いっていういい意味でありがちな展開でした
やっぱり飛彩って一貫して完璧を求めるんじゃなくて最善を求めるので完璧な経歴に傷が〜っていうのを乗り越えるこの話は正史にも組み込んで欲しいくらいです
トゥルーブレイブのトゥルーっていうのは「真実」とか「本当」って意味もあるんですが「本来の」っていう意味もあるんですよね。もし飛彩が常人だったら、天才じゃなかったら、『本来は』ゲームの中の飛彩になってたと考えられますし、それを乗り越えられてたってのはすごい熱いし飛彩は流石天才ドクターだなって。
トゥルーブレイブへの変身に使うタドルレガシーのレガシー(legacy)は「過去の」とか「遺産」って意味があって、「過去の遺産で変身すると本来のブレイブ」になるってすごい設定ですよね…
こじつけかもしれませんが新しいタイプのガシャットのデュアルガシャットを使うところと古い(古くはないけど)タイプのガシャットを使うところも対比なのかなと
- ナーガ
ナーガにしかできないこと(やって欲しいこと)をやってくれたなあと。
同じ感情を持たない者同士だから分かり合えるし、それゆえナーガは辛い思いをして悲しいって感情を手に入れるのが中々感動させてくれます(これはテレビ本編では活かされないだろうけど)
エイトくんの突くところが痛すぎる…
- 巨大戦
ああ…楽しい…
巨大ロボと親和性の高いマキシマムとフタゴキュータマによるオールスターキュウレンオー。
そしてオリオン号バッティング。お祭りって感じ!
飛彩のとこが濃すぎてダイヤモンドユカイ戦とギャラクシアンの出番がちょっとあっさりしてた気がしますが面白かったです!
「これがねえぞ」ってのがあったら教えてください
閲覧ありがとうございました!
『劇場版マジレンジャー インフェルシアの花嫁』を見ました
「魔法、それは未知への冒険。魔法、それは聖なる力。魔法、そしてそれは、勇気の証!」
いい映画でした!爽やか!すごい爽やか!恋愛ものの映画は基本見ないからわからないけどこういう感じなのかな?
↓ネタバレ有り
導入部
雨の中での巨大戦から始まります。マジキングはやっぱカッコいいなあ。しかし敗北。なにやら山崎さんが危険な状態なのがわかります。
そのあと回想へ
サッカーの試合をするカイ。応援に駆けつける小津家。アカンここで泣く。いつもの小津家すぎる…
そこで急に冥獣人バーサーカーが!*)カッコいい
山崎さんを嫁にすると言いながら攫い自分のロボへ。そして冒頭のシーンへ
インフェルシアへ!
天空聖馬ユニゴルオンに乗れば1人だけインフェルシアに行けるそうだがユニゴルオンはマジトピアにしかいないのでヒカル先生にマジトピアへ連れて行ってもらおうとするがヒカル先生は「掟だから無理」と。いつも通りすぎるぜ!
その代わりにマンドラ坊やをジャックと豆の木よろしく大きくさせてマジトピアへ。やっぱりいつものヒカル先生だな!
マジエルというおばさn…天空大聖者にユニゴルオンを貸してもらうために直談判。しかし「それはわがまま。既に魔法を与えてるだろこの野郎」と正論を突きつけるが、カイや小津家の懇願により貸してもらえることに。いざ、カイはインフェルシアへ!
ここはカイが最初無茶言いだすんですけど、その後にカイの尻拭いは私たちがしますと兄妹達が加勢するんですよね。末っ子の恋人を助けるためにここまで張ってくれるとはなんともマジレンジャーらしく最高です
バーサーカー
(ここまで書いてなんかただのあらすじになってることに気づいた。すみません)
こいつムチャクチャカッコいいな!?トゲトゲしてて
それでいて結婚したらバーサーカー軍団が生まれるというもはやこいつ1人でいいんじゃないかっていわれそうな冥獣人です
VSバーサーカー!
ヒカル先生カッコいいいいいい!戦隊映画って大体追加戦士って噛ませや時間稼ぎしかしないじゃないですか。でもヒカル先生は勝ったんですよ!?(相手の能力で修復されてしまうけど)
バーサーカーにグサッといかれてやられたと思いきや、マジシャインの装甲を脱いでサンジェルの姿で敵の後ろに!!!ヒカル先生優遇!
そのまま倒しちゃうんですよ!!カッコよかったなあ
サーカス
まさか巨大戦で空中ブランコやるとは…映画限定ロボで(限定じゃないけど)やることじゃねえ…すげえよ…!
今回の感想はここで終わりです。作品を観てから感想を書くまでのラグが最近開きすぎてるので直したいと思います
薄い内容になってごめんよ…
閲覧ありがとうございました